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ユーザ用画面(セルフサービス)

Sophos Central Emailでユーザお呼びメールボックスが作成されている場合、
そのユーザでCentralにログインすることで一部のユーザ用機能にアクセス
することが出来ます。

  • ユーザに出来ること
    • 隔離メールの管理
      通常のメールで隔離されたものを管理します
      30日経過すると削除されます
    • 配布リストの隔離メールの管理
      配布リスト(メーリングリスト)で隔離されたものを管理します
      30日経過すると削除されます
    • メールアドレス/ドメインの許可またはブロック
      許可されたアドレス/ドメインは隔離されません
      ブロックしたアドレス/ドメインは隔離以前に削除されます
    • 緊急インボックス
      SophosCentralが処理したメール本文を参照することが出来る仮のメールボックスです

準備

  1. SophosCentralのグローバル設定を開きます
  2. 一番最後にある「Sophos Central Self Service」のユーザアクセスを開きます
    ※メールゲートウェイ側には出てこない項目なので注意
  3. Sophos Central Self Service Portal へのアクセスをオンにします
  4. Self Service Portal へのアクセスメールの内容を確認しチェックし続行します
  5. 既に作成済みのユーザにセットアップメールが送信されます
    設定オフにする場合、既に許可されたユーザのアクセス権は削除されないようです
  1. 次にSophos Centralのメールゲートウェイの設定を開きます
  2. セルフサービスの設定を開きます
  3. 以下の設定のウチ試用するものをオンにします
    • 緊急インボックス
      セルフサービスからメールへのアクセスが行えるようになります
    • 許可/ブロックリスト
      ユーザ個別に許可/ブロックルールを編集できるようになります

セルフサービスへのログイン

  1. セルフサービスを有効にした際に、ユーザにセットアップメールが送信されます
    件名: Welcome to Sophos Central ユーザの名前
    
  2. 本文中の「Set up my password」のリンクを開きます
  3. メールアドレスにコードを送信します
  4. 届いたメールに記載されている6桁の数字を入力し、検証を実行します
  5. 検証に成功したらSophosIDの作成で次へ進みます
  6. 初期パスワードを登録します
  7. パスワードが設定出来たら一度画面を閉じます
  8. 再度メールに戻り「Website: Sophos Central Self Service」のリンクを開きます
  9. メールアドレスと先ほど設定したパスワードでログインします
    • このリンクのURLからでないと、SophosIDの認証成功後にタイムアウトとしてログアウトされます

管理者側からセルフサービス利用可能なユーザを割り当てる

  1. ユーザとグループの一覧から特定のユーザを開きます
  2. アイコンの下にある「★SelfService」を実行します
  3. ロールのメンバーの編集を実行します
  4. ユーザを割り当て保存します

あとからまたは改めてセットアップメールを送るには

  1. ユーザとグループを開きます
  2. 送りたいユーザの左側のチェックボックスをチェックします
  3. セットアップリンクのメール送信を実行します
  4. 「Sophos Central Self Service - ようこそ/セットアップメール」をチェックします
  5. 送信を実行します