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EnterpriseConsole配下のクライアントの移動

移行先設定
SEC4.7までは移行先SEC/SUMからアップデートを取得することで管理を委譲すること
が出来る。

SEC5.0以降についてはEnterprise Console Migration Utility
(EMU)というvbsを用いてエンドポイント側でスクリプトを実行する必要がある。

https://community.sophos.com/kb/ja-jp/116737

移設先設定

移設先では特に追加で設定する必要はありません。管理されていないコンピュータ
に移動してきたコンピュータが追加されますので、適宜ポリシーグループに
振り分けていきます。

例外

スタンドアロン型のエンドポイントでは手動で更新元を変更する必要があります。
例: http://移設先SECのIPアドレス/SophosUpdate/CIDs/S000/SAVSCFXP

そのほか何らかの理由でポリシーを受け取れない端末については再インストール
することが最も簡単ですが、ExportConfig.exeでエクスポートしたアップデート
ポリシーのxmlファイルを更新データに埋め込む方法があります。

この方法の場合、スタンドアロン型やRMSが不通のクライアントでも定義ファイルを
取得さえ出来れば、RMSを使わずにポリシーを強制的に上書きすることが出来ます。