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Sophos SafeGuard Enterprise データベースのメンテナンス

SQLサーバ側でのデータベースのメンテナンスを行うスクリプトが配布されています。

1. サービスの停止

  1. SafeGuard Management Center (以降MC)を閉じます。
  2. 「管理ツール」→「サービス」から、以下の4つのサービスを「停止」させます。
    SafeGuard(R) Log Service
    SafeGuard(R) Scheduler Service
    SafeGuard(R) System Event Manager
    SafeGuard(R) Transport Service
  3. 「管理ツール」→「インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ」を開きます。
  4. ツリーをたどり「Default Web Site」を選択します。
  5. 画面右側の「Webサイトの管理」から「停止」を実行します。

2. DBテーブルメンテナンス用のsqlスクリプトの実行

  1. 「Microsoft SQL Server Management Studio」を開き、DB管理者権限でログインします。
  2. ツリーの「データベース」からSGNのデータベースを探し、右クリックし「プロパティ」を選択します。
  3. 左側のページ一覧から「オプション」を選択します。
  4. 「状態」→「アクセスの制限」設定を「MULTI_USER」から「SINGLE_USER」に変更します。
  5. OKボタンを押して閉じる際に警告を確認し、プロパティを閉じます。
  6. データベース名に「(シングルユーザー)」と付加されていることを確認します。
  7. 「AlterIndexAll.sql」をD&Dして「実行」を行います。
    29行目の「ALTER INDEX ALL ON dbo.EVENT_BACKUP REBUILD」など、機能を利用しておらず
    存在しないテーブルについてはコマンドを削除する必要があります。
  8. 出力結果に「コマンドは正常に完了しました。」という出力を確認出来ればOKです。
  9. スクリプトおよび実行結果の画面を閉じます。

3. サービスの再開

  1. 「管理ツール」→「サービス」から、以下の4つのサービスを「開始」させます。
    SafeGuard(R) Log Service
    SafeGuard(R) Scheduler Service
    SafeGuard(R) System Event Manager
    SafeGuard(R) Transport Service
  2. 「管理ツール」→「インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ」を開きます。
  3. ツリーをたどり「Default Web Site」を選択します。
  4. 画面右側の「Webサイトの管理」から「開始」を実行します。