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node

  • サーバサイド言語nodeおよびnode.jsの構築に関するページです。
  • 下記日本語コミュニティが非常に充実しています。
    http://nodejs.jp/

前提条件

  • nodeは急速に発展しつつある環境のため、記載内容と一致しない場合があります。
    • 開発自体はMacが適していると思いますが、練習用としてCentOS 6.x環境での構築を想定しています。
    • CentO6系から標準搭載のgitを導入します。5.xでも導入は可能ですが、その他ライブラリのバージョンが
      古いため、最終的にnode環境が構築できない場合があります。
    • パッケージやバージョン管理の観点から、nave+npm環境を推奨し、ここではその構築例を示します。
      • Macの場合、Homebrewを利用することを勧めます。
      • いずれもyumのようなもの。

準備

  • gitをインストールします。
    # yum install git
    

nodeのインストール

  • インストーラのダウンロードおよび実行を行います。
    (資料によってはhttpだが、現在はhttpsにしないと取得できないので、エラーが出た際は確認)
  • 実行ユーザの権限でホームディレクトリにインストールされる。(変更する場合は権限に注意)
    # curl https://npmjs.org/install.sh | sh
    

naveのインストール

  • gitから必要なリソースをくろーんします。
  • ここでは「usr/local/nave」に配置します。
    # git clone git://github.com/isaacs/nave.git
    
  • スクリプト本体のリンクを張ります。
    # ln -s /usr/local/nave/nave.sh /bin/nave
    
  • インストールします。
    # nave install stable
    

利用宣言

  • 環境変数等の宣言が必要、ログインシェル起動時に行うものとする。
  • 一般的にstable(安定版)やlatest(最新版)を指定するのだが、ここではstableとする。
  • 特定のバージョン指定も可能だが、それらはコミュニティを参照していただきたい。
# nave use stable

サンプルの作成

  • 次のディレクトリとファイルを編集します。
    # mkdir application_js
    # vi application_js/app.js
    # ------------------------------------------------------
    var sys = require('sys');
    var http = require('http');
    
    var server = http.createServer(
      function (request,response) {
        response.writeHead(200,{'Content-Type': 'text/plain'});
        response.write('Hello World!!\n');
        response.end();
      }
    ).listen(8080);
    
    sys.log('Server running at http://127.0.0.1:8080/');
    

動作確認

  • 次のコマンドが正しく実行されるかテストする。
    # node app.js
    
  • ブラウザなどで「サーバのIPアドレス:8080」にアクセスして確認すること。
  • 終了する際は「ctrl+c」で終了する。

 

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