■[Windows Tips] Windows7でXG相当のmidiを鳴らす


Microsoft GS音源が余りにもクソなので、音質を上げる対処法。

(とはいえ、今の世代でmidiとか存在すら稀少な気もするが・・・)

 

具体的に言うと、従来の個人製作ソフトの類の音楽がしょっぱいのは

拡張子「.midi」「.mid」の音楽ファイルが原因。

 

これは譜面データであり、実際に鳴っているのはOSで設定している

midi音源データ(WindowsXP以降は「Microsoft GS」が主流)

標準は音が酷く、ドラム音などはそもそも鳴らないということも。

 

そこで、私はXP時代はYAMAHAのXG音源を愛用していたのだが

Windows7ではインストールは出来ても選択できなくなってしまった。

 

ソフト開発のモチベーション低下の一因でもあるため、次のように

対処法を確認、実行することとした。

 

■参考

http://www14.ocn.ne.jp/~kocvord/cw/link.html

 

Windows7には従来のmidiマッパーの存在がない。

そのため、ソフトウェアmidiを導入しても切り替えることが出来ない。

(正確には切替は出来ているが、出力先がない)

 

そのため、マッパー自体を仮想でエミュレートしてしまうというもの。

下記の種別をインストールする。

 

・仮想音源デバイス

・ソフトウェアシーケンサ

・midi音源セレクタ

 

上記二つはともかく、一番下に至っては以前ではコントロールパネル

で選択できていたものだ。どうやらWindows7ではmidiそのものが

無かったことになっているようだ。

 

閑話休題、それぞれ対応したソフトウェアは下記となる。

 

・MidiYoke(http://www.midiox.com/

・TiMidity++(http://sourceforge.jp/projects/twsynth/releases/#16599

・MIDIせれくたー(http://openmidiproject.sourceforge.jp/

 

1.上記を順番に導入し、再起動する。

2.次に、MIDIせれくたーで出力先を「MIDI Yoke 1」に設定する。

3.最後に、スタートメニューからTiMidity++の「twsyng」を実行する。

 

これについては、手動実行が必要なため、再起動以降も有効にする場合は

スタートアップに入れる必要有り。(転送はされるが再生されなくなる)

また、タスクトレイのTiMidity++アイコンから次の設定を行う。

(初回設定時は、設定の前に一番上の「シンセを開始」も選択する)

 

エフェクトタブ>音源モード「MU-100」

シンセサイザタブ>チェック「シンセを自動で開始する」

 

これで従来のXG音源に近い音源で再生される。

ついでにXG以外にもSoundblaster等も選択肢にあるようだ?

(音源は同じだったが、私のサウンドカードについていただけかもしれん)

 

仮想デバイスとソフトウェアmidiの併用なので、不可は相応だが

最近の一般的なPCのスペックなら問題はないだろう。

 

TiMidity++はサウンドフォントが組み込めるので、更なる音質向上も

可能なはずだが、とりあえずはこれでも十分に感じる。

(とはいえ流石にS-YXG-50や従来のXG音源カードには劣るが・・・)

コメント(2)

  1. 和氏之璧

    おひさしぶりです。なかなか興味深い記事でしたので参考にしますね。ありがとうございます。
    midiというと著作権騒ぎの煽りを受けたり、XPでもメディアプレイヤーで聴くと音量設定を勝手に変えられてゲーム側で鳴らなかったりとなにかと不遇ですね。

  2. Nanako Schattener

    お久しぶりです!

    AS再開にて、あまりにもmidiがへっぽこすぎてやる気が
    出なかったので、こういう形ででもなんとかしました。

    ただ、配布先ではやっぱりしょぼいことになるので、
    midi→mp3への移り変わりを考えないと行けませんね。。。

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